
ポスト・イット戦争 パート2: スペースインベーダーがパインストリートを襲撃
ジョン・クック著

始まりは至ってシンプルだった。SEOMozのエンジニア、ドリュー・ベネット氏は先週、自身の芸術的才能を駆使し、色とりどりのポストイットでできた同社の窓にスペースインベーダーを再現した。
このエイリアンの生き物は、パインストリートの人々の創造力を掻き立てました。そして間もなく、SEOMozの4階オフィスのすぐ近くにある他のテック企業も、窓にポストイットで作った生き物を飾るようになりました。
すぐに、スーパーマリオやパックマンなどのポストイットのキャラクターが、Fugazo、Ingeniux、Verdiem などの企業の窓に登場しました。
3 月中旬にベルビューのダウンタウンで起こったポスト・イット戦争以来、これほどのレベルのオタク的プライドと競争心は見たことがありません。
しかし、これらの作品の背後にいるオタクたちは楽しんでいるようで、中には地元のパブのハッピーアワーで一緒にお酒を飲むクリエイターもいる。(もちろん、ポストイットを使って企画されている)。
「8 ビット ピクセル アートへの共通の愛を通じて他の企業と知り合えたのは楽しいことでした」と、SEOMoz のマーケティング担当副社長であり、ポスト イット ノートの制作に積極的に参加しているジェイミー スティーブン氏は語ります。
ソフトウェア エンジニアやデザイナーはスマートフォンやコンピューターに夢中になりがちですが、ポスト イットのようなローテクなものを使って窓に手を伸ばすことで、これらの人々が現実世界に根ざした状態を保つことができるかもしれません。
生産性の低下はどうなるのでしょうか?
結局のところ、これらの人々の中には、ちゃんとした仕事を持っている人もいるのではないでしょうか?SEOMozのCEO、ランド・フィッシュキン氏は、この質問に対し、冗談めかしてこう答えました。
「Mozは19世紀の工場を経営しているわけではありません。2011年に卓越したソフトウェアスタートアップを築こうとしているのです」とフィッシュキンは語る。「つまり、優秀な人材を投入して窓に色付きの付箋を貼ったり、時折ナーフガンで小競り合いをしたり、砂糖菓子を配達する車両を大量に購入したりするということです。」
ああ、スタートアップでの生活を好きにならないわけがないですよね?
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