
ジョン・マカフィーが大統領に?ウイルス対策技術の父はサイバー党を結成するかも
モリー・ブラウン著

一体何なんだ?
International Business Times の報道によると、「ウイルス対策ソフトウェアの父」は、控えめに言っても非常に波乱万丈な過去を持ち、大統領選に出馬する可能性があるという。
もちろん、マカフィー氏の経歴には、後にインテルに売却した先駆的なウイルス対策技術のほか、2007年の不況で最大1億ドルを失ったことや、隣人が殺害され当局に尋問された後にベリーズから逃亡したことなどが含まれている。
マカフィー氏は今週末、ソーシャルメディア上で大統領選に出馬する可能性があると発表したが、正式な表明は明日行う予定だ。
「選挙陣営に近い筋がインターナショナル・ビジネス・タイムズ(IBT)に語ったところによると、マカフィー氏は今週中に公式に意向を表明する予定で、9月9日水曜日に次期アメリカ大統領選への立候補に関する書類を提出する予定だという」とIBTは報じている。「マカフィー氏はFox Newsで発表する予定だ」
IBTは次のような貴重な情報を加えている。「情報筋によると、マカフィー氏は自身の選挙活動を支援するため、サイバー党を設立し、『国家の指導者たちは、国家財政、軍事システム、そしてテレビから自動車に至るまでの社会システムのあらゆる側面の基盤となっているサイバー科学をほとんど、あるいは全く理解していない』という事実に対処しようとしている」
Business Insider が報じているように、日曜日に Facebook に投稿されたものと、本日 Twitter に投稿されたものの、2 つの投稿はその後削除されたが、マカフィー陣営が削除する前にIBTが送った Twitter メッセージの核心部分は以下のとおりである。
「大統領選に出馬するという噂については確認できません。私とアドバイザーが数日中に決定します。#election2016 pic.twitter.com/xqSBooBbDf
— ジョン・マカフィー (@officialmcafee) 2015年9月8日
しかし、発表の元のツイートのリツイートはそのまま残ります。
明日はフォックスニュースですべて分かるだろう。