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マイクロソフトがADP CEOカルロス・ロドリゲスを取締役に指名、サティア・ナデラの2021年の報酬が報道

マイクロソフトがADP CEOカルロス・ロドリゲスを取締役に指名、サティア・ナデラの2021年の報酬が報道

トッド・ビショップ

カルロス・ロドリゲス

給与計算サービス大手ADPのCEO、カルロス・ロドリゲス氏がマイクロソフトの取締役に指名された。

マイクロソフトの取締役会は、11月30日の年次株主総会で同氏の選出が承認されれば、12人に拡大される。

ロドリゲス氏は1999年にADPに入社し、2011年からCEOを務めている。マイクロソフトのCEO兼会長であるサティア・ナデラ氏は、ロドリゲス氏の指名を発表するニュースリリースの中で、「ロドリゲス氏は業界とテクノロジーに関する独自の専門知識に加え、変化する労働規範への深い理解も持ち合わせています」と述べた。

この指名はマイクロソフトが新たに発表した委任状に含まれており、株主提案や役員報酬に関する詳細も含まれている。

マイクロソフトの取締役会は、ナデラ氏の2021年の総報酬を前年の4,430万ドルから4,990万ドルに増額した。

ナデラ氏の2021年の報酬には、3,300万ドル相当の株式報酬(3,070万ドルから増加)、1,420万ドルの非株式インセンティブ報酬(1,100万ドルから増加)、および前年と同じ250万ドルの基本給が含まれる。

続報:成績表:マイクロソフトの取締役会がCEOサティア・ナデラの年間報酬を5000万ドル近くに増額