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アラスカ航空の搭乗者は、本日から搭乗ゲートから搭乗ゲートまで電子機器を利用できるようになります。

アラスカ航空の搭乗者は、本日から搭乗ゲートから搭乗ゲートまで電子機器を利用できるようになります。

ジョン・クック

アラクサWi-Fi2
アラスカ航空の写真

次回アラスカ航空をご利用の際は、映画や読書、ゲームを中断する必要がなくなるかもしれません。シアトルを拠点とするこの航空会社は、今朝から搭乗ゲートから搭乗ゲートまで、乗客が電子機器を使用できると発表しました。

「お客様は長年、当社のフライトにご搭乗中はいつでも電子機器で本を読んだり、音楽を聴いたり、映画を見たりしたいと願っておられました」と、アラスカ航空のマーケティング担当副社長、ジョー・スプレーグ氏はプレスリリースで述べています。「FAAの承認を得て、お客様が望む柔軟性とより良い機内体験を提供できることを大変嬉しく思います。」

他の航空会社は、先月末にFAA(連邦航空局)が施行した新しい規制に従い、既にこの切り替えを実施しています。高度10,000フィート以下ではWi-Fiに接続できないため、メールなどのWebベースの作業は低高度では利用できません。

ノートパソコンなどの大型機器も、離着陸時には機内に収納しなければなりません。また、スマートフォンでの通話は禁止されています。

GeekWireの以前の記事:イノベーションの始まり:高度10,000フィート以下でiPadを使う