
メリンダ・フレンチ・ゲイツは、オリンピックでエジプト代表として馬術競技に出場する将来の義理の息子を応援している。
カート・シュロッサー著

メリンダ・フレンチ・ゲイツさんは、将来の義理の息子が馬術競技でエジプト代表となる今週の東京オリンピックに特別な注目を払っている。
フレンチ・ゲイツ氏は火曜日、ビル・ゲイツ氏との長女ジェニファー・ゲイツ氏の婚約者であるナイル・ナサール氏についてツイートした。フレンチ・ゲイツ氏は、このプロの障害飛越競技選手と、彼の愛馬イゴールを誇りに思うと述べた。
30歳のナサールは今週、個人ジャンプ決勝に出場し、24位に終わった。金メダルはイギリスのベン・マーハーが獲得した。ナサールはインスタグラムで「今日は私たちにとって最高の日ではなかった」と綴ったものの、「人生最大のトラック」でイゴールと二人で心地よく走れたことに満足していると語った。彼は今週後半に団体戦に出場する予定だ。
エジプトの馬術チームがオリンピックに出場するのは61年ぶりだ。
1991年にシカゴで生まれたナサールは、ウェブサイトのプロフィールによると、クウェートでエジプト人の両親に育てられた。5歳で乗馬を始め、国際大会で数々の成功を収めている。
彼は2013年にスタンフォード大学を卒業し、経済学の学位を取得した。
25歳のゲイツ氏も2018年にスタンフォード大学を卒業し、人類生物学の学位を取得。現在はマウントサイナイ・アイカーン医科大学で医学の学位取得を目指している。
ゲイツとナサールは2020年1月のスキー休暇中に婚約し、彼女のインスタグラムには二人の写真や馬に対する共通の愛情が溢れている。
ゲイツ氏は馬術競技者でもあり、フロリダを拠点とする国際障害飛越競技厩舎「エバーゲート・ステーブルズ」の創設者でもある。ナサール氏はエバーゲートのチームに所属している。
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