
シーホークスの奇跡の勝利は地震計で「本物の地震に近い」揺れを記録
シーホークスの奇跡の勝利は地震計で「本物の地震に近い」揺れを記録

ジャーメイン・カースがグリーンベイ・パッカーズとの延長戦で決勝タッチダウンを決め、シアトル・シーホークスは2年連続のスーパーボウル出場を決めた。(画像: Seahawks.com)
トッド・ビショップ著

今日の午後、センチュリーリンク・フィールドで行われたシアトル・シーホークスのグリーンベイ・パッカーズに対する逆転勝利(同チームは2年連続のスーパーボウル出場)に対する反響は、試合中に近くのアラスカン・ウェイ高架橋にいることをドライバーが再考すべきだったほど大きかった。
プレーオフ前にスタジアムにセンサーを設置したパシフィック・ノースウェスト地震ネットワークの科学者らは、ジャーメイン・カースが決勝パスをキャッチした時の地震信号は「本物の地震に近い」ものだったと語った。
タッチダウン!@Seahawks!!! @DangeRussWilson から @chopchop_15 へ、本物の地震に近い地震信号をありがとう! #QuickShake pic.twitter.com/TWlukl4fYK
— PNSN (@PNSN1) 2015年1月18日
シーホークスの試合中、スタジアム周辺の地震活動の測定は珍しいことではありませんが、今回の測定は新たなレベルに達しています。PNSNサイトを監視している人物が捉えた、リアルタイムの地震の様子をご覧ください。
このプロジェクトの目的は、地震学者が実際の地震をより正確に検知し、一般の人々に早期に警告を発できるようにすることです。
ワシントン大学は、先週行われたシーホークス対カロライナ・パンサーズのプレーオフ初戦中の測定に対する地震学者と反応に関するこの記事で、このプロジェクトについてさらに詳しく報じている。