
ソーシャルメディアエージェンシーのバンヤンブランチがメディアバイインググループを立ち上げ、広告業界のベテランを採用
ジョン・クック著
ソーシャルメディアエージェンシーのBanyan Branchが昨秋、ベンチャーキャピタルから170万ドルの資金調達ラウンドを実施した理由が気になっていました。そして今、その理由の一部が明らかになるかもしれません。シアトルに拠点を置くこの企業は本日、メディアバイイング業務を新たに立ち上げました。これは、絶えず変化する広告業界の動向に顧客が対応できるよう支援するものです。
「有料メディアは優れたコンテンツを宣伝する触媒であり、関心、エンゲージメント、そして行動を喚起します」と、バンヤンブランチの社長兼プリンシパルであるブレイク・ケイヒル氏は声明で述べています。「ブランドはソーシャルキャンペーンを拡大する必要があり、有料ソーシャル広告は、リーチを拡大し、ターゲットオーディエンスとのインタラクションを高めるための効果的かつ測定可能なアプローチを提供します。有料メディア、アーンドメディア、そしてオウンドメディアの交差点で革新を起こすことで、マーケターはブランド認知度とコミュニティの成長を大幅に向上させ、単に「通りすがり」の人々を感情的にエンゲージする支持者へと変えることができます。」

新しい部門を強化するために、バンヤン ブランチはマット ヘインズ氏をソーシャル戦略およびメディア プランニング担当ディレクターに、ケリー アンテザナ氏をエージェンシー サービス担当ディレクターに任命しました。
ヘインズ氏は以前、MECに5年以上在籍し、マイクロソフト初のソーシャルメディア・コミュニティ管理・エンゲージメント・プラットフォームの一つを担当しました。アンテザナ氏は以前、JWT INSIDEのクリエイティブディレクターとして、マイクロソフト、スターバックス、ボーイング、スウェーデン医療センターなどのマルチメディアキャンペーンを企画・開発しました。
ケーヒル、アレックス・ガルシア、デイブ・ハンリーが率いるバンヤン支店は現在、65人の従業員を雇用している。