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マイクロソフトのベテラン2人が立ち上げたスタートアップiTegrisが460万ドルを調達

マイクロソフトのベテラン2人が立ち上げたスタートアップiTegrisが460万ドルを調達

トッド・ビショップ

カート・コルブ

本日のSECへの提出書類によると、マイクロソフトの元副社長カート・コルブ氏と元ゼネラルマネージャーのトム・フィリップス氏によって設立されたステルスソフトウェアの新興企業iTegrisが、株式資金で460万ドル以上を調達したという。

この申請により、このスタートアップ企業が初めて注目を集めることになった。ベルビューに拠点を置くiTegrisは、オンラインサイトの説明で、「企業がソフトウェアと知的財産資産を効果的に管理できるよう支援すること」に注力すると述べている。

同社が今後の方向性や計画についてさらにヒントを出す意思があるかどうかを確認するため、コルブ氏にメッセージを残しました。

表面的には、マイクロソフトのベテラン 2 人の興味深い組み合わせです。

コルブ氏は、最近までベンチャーキャピタルのイグニション・パートナーズにアントレプレナー・イン・レジデンスとして在籍していましたが、以前はマイクロソフトでPCメーカーとの関係構築や新興国事業などを担当していました。フィリップス氏はマイクロソフトで、Windows Automotive部門とグローバルサービス部門を担当していました。

申請書には、イグニションのキャメロン・マイアボルド氏とジャフコ・ベンチャーズのニック・ストゥリアル氏が取締役として記載されている。