
Appleがマリファナに寛容に:App Store、マリファナ合法化州でマリファナをテーマにしたアプリを許可
Appleがマリファナに寛容に:App Store、マリファナ合法化州でマリファナをテーマにしたアプリを許可

写真はiTunes App Store/MassRootsより
モリー・ブラウン著

Appleは現在、医療用マリファナが合法化されている23州でマリファナをテーマにしたアプリを許可している。
このニュースはApple Insiderから発信されたもので、Appleは「大麻が合法化されている州からアクセスされる場合に限り、大麻関連のアプリを承認し始めている」と報じている。
大麻使用者向けのソーシャルネットワーキングアプリ「MassRoots」が、Apple Insiderにこの変更を報告しました。合法地域外のユーザーが利用できないよう位置情報の確認が完了次第、App Storeへの復帰が認められる予定です。ネブラスカ州の皆様、本当に申し訳ありません。
MassRootsはブログ投稿で、「大麻コミュニティを受け入れ、社会進歩に貢献する機関として模範を示し続けてくれたApp Storeに感謝します。Appleと共に、意義深い社会変革をもたらすための新たな章を始められることを大変嬉しく思います」と述べています。
Apple Insiderは、「この変更は、MassRootsやその他のマリファナ擁護団体の開発者が、薬物をテーマにしたアプリケーションをApp Storeから排除するというAppleの姿勢を変えるよう請願したことを受けて行われた」と報じている。