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最後の願いを叶えて『フォースの覚醒』を観た末期症状の『スター・ウォーズ』ファンが死去

最後の願いを叶えて『フォースの覚醒』を観た末期症状の『スター・ウォーズ』ファンが死去

モリー・ブラウン

写真はTwitter/#ForceForDanielより
写真はTwitter/#ForceForDanielより

信じられないほど心温まる、そして胸が張り裂けるようなニュースだが、死ぬ前にJ・J・エイブラムスに『フォースの覚醒』を見せてもらうよう説得する社会的なキャンペーンを展開していた末期症状のスター・ウォーズ・ファンが亡くなった。

しかし先週、エイブラムスが未完成のカットを見せたのはその前のことだった。

ダニエル・フリートウッドさん(32歳)は7月に紡錘細胞肉腫(まれな結合組織がん)と診断され、余命2ヶ月と宣告されました。スター・ウォーズの大ファンであるフリートウッドさんにとって、新作映画を見ることは最後の願いの一つでした。

妻のアシュリーさんは本日早朝、Facebookでダニエルの訃報を投稿し、「ダニエルは最期まで素晴らしい闘いを続けました。彼は今、神とフォースと一体です。安らかに眠る眠りの中で逝きました。彼は永遠に私のアイドルであり、ヒーローです」と綴った。

彼の家族や友人たちはソーシャルメディアを通じて素晴らしい#ForceforDanielキャンペーンを開始し、スター・ウォーズのスター、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)、ジョン・ボイエガ(フィン)、キャリー・フィッシャー(レイア姫)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ)を含む大勢の人々がツイートで応援に加わった。

The Wrapによると、エイブラムスは先週、フリートウッドに直接電話をかけ、自宅でスクリーナーを見せたという。

ダニエルのご冥福をお祈りします。フォースがあなたとともにありますように。