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チーズバーガーの「ラッダイト」CTOスコット・ポラド氏が、枕木を敷く仕事より自分の仕事が優れている理由を語る

チーズバーガーの「ラッダイト」CTOスコット・ポラド氏が、枕木を敷く仕事より自分の仕事が優れている理由を語る

ジェフ・ディッキー

スコット・ポラド

スコット・ポラド氏は、「1日5分間世界を幸せにする」ことに特化した企業、CheezburgerのCTOです。

テクノロジーとウェブ開発の分野で長年のキャリアを積んだ後、彼はついに、自身と顧客に満足をもたらすウェブサイトの構築という、自分の居場所を見つけました。彼がどのようにしてそこに辿り着いたのか、そして自称「コネクティビティ・ガイ」である彼が、人間関係が鍵であり、マーケティングの未来はコンテンツにあると考える理由を探ります。


  • スコットは自分の仕事が大好きです。それも当然でしょう。彼は他のオンライン企業で働いていた頃を思い出します。そこでは、顧客は期待通りの製品を受け取ることに満足していました。今では、彼は創造することと楽しむことに特化しており、それが顧客と全く新しい方法で繋がるのに役立っていると言います。あるカンファレンスで出会ったある人は、彼の仕事ぶりを知ると、飛び上がってハグしてくれたそうです。(8:00)
  • スコットは大学卒業後、「計画なし」で偶然オンラインの世界に足を踏み入れました。学校組織のウェブサイトをデザインした後、インターネットが本格的に普及し始めた頃とほぼ同時に、インターネット業界でのキャリアをスタートさせました。「このキャリアが私を見つけてくれたんです」と彼は言い、その決断に感謝しています。「何かの始まりに立ち会えるのは、本当にワクワクします。」(4:30)
  • スタートアップで成功するための鍵となる古典的な知恵に加え、スコットはテクノロジーリーダーたちに友人を持つことの重要性も改めて強調しています。技術的なアイデアをぶつけ合える人だけでなく、自身の経験について「オープンで正直な会話」ができる人です。また、たとえ自分のスタイルに合わないとしても、コーヒーを飲みに会うことが良いことだと説明しています。(19:16)
  • 「ラッダイトCTO」と呼ばれることもあるスコットは、ガジェット好きではありません。むしろ、コネクティビティや日々の生活を便利にするシステムに強い関心を持っています。その例として、シアトルのパーキングメーターが挙げられます。(28:07) さらに、スコットがインターネットマーケティングの未来はコンテンツにあると考える理由と、成長を続けるユーザーサイトネットワークをどのように管理しているかについてもご紹介します。

Nextcastの以前の出演者:Dr. Gary Flake、Clipboard CEO、Todd Hooper、Zipline Games CEO

Nextcastの創設者であるジェフ・ディッキー氏は、テクノロジー、ビジネス、そして哲学に情熱を注いでいます。彼は、レドモンドに拠点を置くクラウドおよびビッグデータインフラ企業Redaptでチーフクラウドアーキテクトを務めています。[編集者注: GeekWireは、Nextcastの起業家インタビューシリーズを制作するジェフ・ディッキー氏と提携できることを誇りに思います。]