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KUKAとマイクロソフトがインターネット接続型製造ロボットの開発で提携

KUKAとマイクロソフトがインターネット接続型製造ロボットの開発で提携

ブレア・ハンリー・フランク

スクリーンショット 2015年4月13日 午前9時10分43秒Microsoft と産業用ロボットメーカーの Kuka は、Kuka のロボットアームの 1 つと Microsoft の Azure クラウド プラットフォームを組み合わせた新たなコラボレーションにより、ロボットの終末をさらに近づけています。

ドイツのハノーバーメッセで展示されているKuka LBR iiwaロボットアームは、このような用途向けに設計されたMicrosoftのAzure IoTサービスを介してWebに接続します。クラウドに接続すると、アームは動作データをストリーミングし、Microsoftのアプリケーションを通じて自動処理と人間による確認が可能になります。

インターネットに接続されたロボット自体は目新しいものではありませんが、マイクロソフトは、いくつかの新機能によって、自社のサービスがAzureを製造企業にとって最適なプラットフォームへと押し上げる一助となることを期待しています。例えば、ロボットがAzureと新たに接続することで、問題が発生した際にオペレーターに「電話をかける」ことができ、最適な解決策を判断できるようになります。

マイクロソフトのKinectハードウェアを使用することで、ロボットは人が許可されたユーザーか許可されていないユーザーかを識別することもできる。しかし、それがロボットの優れた力で、不法侵入してきた弱々しい人間の体を押しつぶすことになるのかどうかは不明だ。

両社のコラボレーションを紹介するビデオはこちらです。