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元Windows最高責任者シノフスキー氏がハーバード大学で教鞭をとる

元Windows最高責任者シノフスキー氏がハーバード大学で教鞭をとる

トッド・ビショップ

当時マイクロソフト Windows 社長だったスティーブン・シノフスキー氏、9 月にアナハイムにて。(マイクロソフトの写真)

元マイクロソフト・ウィンドウズ責任者のスティーブン・シノフスキー氏が、今春、ハーバード・ビジネス・スクールに「エグゼクティブ・イン・レジデンス」として復帰すると、今朝Twitterで発表した。シノフスキー氏は1990年代にハーバード大学の客員研究員を務め、後に同大学の教授と共同で経営学に関する書籍を執筆した。

元Windows最高責任者はツイッター上で質問に答え、製品開発、企画、コラボレーションなどについて教えることに加え、研究と執筆に注力していくと述べた。

シノフスキー氏はマイクロソフト社内で賛否両論の人物だったが、Windows 7を皮切りにWindows事業の立て直しを指揮し、Windows 8ではOSの刷新を主導した後、先月突然退任した。先週報じたように、シノフスキー氏とマイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー氏は、社内の各部門間の連携のあり方などをめぐって対立した。

ハーバード・ビジネス・スクールでの役職は、恒久的なものではなく、暫定的なポジションのようです。シノフスキー氏がビジネスとテクノロジーの世界で次に何をするかはまだ発表されていません。

https://twitter.com/stevesi/status/281439841483362306

https://twitter.com/stevesi/status/281440570134626304