
マイクロソフト、メキシコでのデジタルアクセスプログラムに11億ドルを投資
マイクロソフト、メキシコでのデジタルアクセスプログラムに11億ドルを投資

マイクロソフトCEOのサティア・ナデラ氏は、2019年5月にシアトルで開催されたMicrosoft Build開発者会議で講演した。(GeekWire Photo / Kevin Lisota)
モニカ・ニッケルズバーグ著

マイクロソフトは、メキシコにおけるデジタルアクセスの拡大を目的とした様々な取り組みに11億ドルを投資する。ワシントン州レドモンドに本社を置く同社は木曜日にこのプログラムを発表した。
- マイクロソフトは、メキシコの公共機関やその他の組織にエンタープライズソフトウェア製品を提供するため、新たなクラウドデータセンターリージョンを構築する予定です。この新しいデータセンターリージョンにより、マイクロソフトのグローバルクラウドサービスは22か国57リージョンに拡大されます。
- 同社はメキシコの大学と提携し、学生にデジタルスキルを教える3つの実習室とバーチャル教室を開設する計画です。この取り組みの教育部門の目標は、将来の職業に就くための人材を育成することです。
- マイクロソフトは、AI for Earth プログラムの一環として、メキシコ太平洋に生息するアオザメの研究と保護にも投資する予定だ。