
Jumalaへようこそ: ゲームプレイヤーがゲームを作る場所
ジョン・クック著

Jumalaを通じてゲームプレイヤーをゲームクリエイターへと育成するベルビュー発のスタートアップ、Blade Games Worldのニュースが少し前から聞こえてきません。しかし今週、同社はサービス利用者が新しいビジュアルエフェクトや報酬システムなどのカスタマイズ可能なアイテムを追加できる新機能をリリースしました。これにより、ゲーマーはゲームを「ゲーミファイ」できるようになります。
「Jumalaでは、あらゆるスキルレベルのプレイヤーに、常に変化する自分だけの3Dゲームを想像し、構築し、プレイして楽しんでもらいたいと考えています」と、Blade Games WorldのCEO、Virl Hill氏は述べています。「他のゲームでは、1つのレベルやキャラクターをデザインするオプションしか提供されないかもしれませんが、Jumalaでは、すべての体験がプレイヤーによって創造されます。」

Windows 7、Vista、Windows XPに対応した新バージョンでは、ゲームプレイヤーやゲームデザイナーが、不気味な沼地や異星の銀河といった新しいシーンを追加できます。また、地形の形状を変更したり、ゲームオブジェクトを入れ替えたり、照明や背景を変更したりすることも可能です。
「ゲームを民主化したいんです」と、元リアルネットワークスとディズニーの社員であるヒル氏は昨年私たちに語った。「つまり、マウスを使える人なら誰でもゲームの作成と修正ができるということです。」
GeekWireの以前の記事:スタートアップの立ち上げ:Jumalaはゲームを作ることでゲームを作る