
拡張現実(AR)スイミングゴーグルメーカーのFormが850万ドルを調達
拡張現実(AR)スイミングゴーグルメーカーのFormが850万ドルを調達

(フォーム写真)
テイラー・ソパー著

ブリティッシュコロンビア州バンクーバーに拠点を置くスタートアップ企業Formは、拡張現実スイミングゴーグルのために850万ドル(1,200万カナダドル)を調達した。
- 元競泳選手でテクノロジーのベテラン、ダン・アイゼンハート氏によって2016年に設立されたFormの199ドルのゴーグルは、スプリットタイム、距離、ストローク数、ペース、カロリーなどの指標をリアルタイムで視覚的にフィードバックします。Polar社製の心拍数モニタリング機能も搭載されています。同社は8月に設立され、最初の4ヶ月で1万台以上のゴーグルを出荷しました。
- このラウンドは英国とデンマークの大手ファミリーオフィスが主導し、シリコンバレー銀行も参加した。
- アイゼンハート氏は以前、スポーツ向けARスタートアップ企業Recon Instrumentsをインテルに売却した。コンシューマー向けAR市場は、多くの人が期待したほどには成長していない。Magic Leapは本日、コンシューマー向け製品からの撤退に伴い、1,000人の従業員を解雇した。