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米国のCIOスティーブン・ヴァンローケル氏がエボラ対策の調整役に任命される

米国のCIOスティーブン・ヴァンローケル氏がエボラ対策の調整役に任命される

トッド・ビショップ

スティーブン・ヴァンローケル
スティーブン・ヴァンローケル

過去3年間、米国最高情報責任者として連邦政府のIT部門を率いてきた元マイクロソフト幹部のスティーブン・ヴァンローケル氏が、西アフリカでのエボラウイルス流行に対する政権の対応を調整するため同職を退任する。

このニュースは本日早朝、ポリティコの報道で発表されました。彼は米国国際開発庁(USAID)のラジブ・シャー長官の上級顧問として働くことになります。

VanRoekel氏は、近々開催されるGeekWire Summitの講演者の一人です。10月2日にシアトルで開催されるこのイベントは、翌週USAIDに就任する前、CIOとしての最後の公の場となる見込みです。VanRoekel氏をお迎えできることを楽しみにしています。彼の新たな役割について、さらに多くのお話ができることを期待しています。

「テクノロジーはこの極めて困難な課題の解決策ではないが、解決策の一部にはなるだろう。連邦政府機関、非営利団体、民間のテクノロジーコミュニティと連携し、この取り組みを加速させていきたい」とヴァンローケル氏は声明で述べた。