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Apple、iWork for iCloud ベータ版を非開発者向けに公開開始

Apple、iWork for iCloud ベータ版を非開発者向けに公開開始

ブレア・ハンリー・フランク

スクリーンショット 2013年7月2日 午後6時36分22秒今月初め、AppleがiWork for iCloudのベータ版を開発者プログラムのメンバーに公開したとお伝えしました。そして今、Appleは一般ユーザーにも試用版を提供すると決定したようです。

Apple の Worldwide Developer Conference で初めて発表された iWork for iCloud は、ユーザーがクラウドで iWork ドキュメントを操作できるようにすることを目的とした、Apple の生産性スイートの Web ベースの移植版です。

AppleからiWork for iCloudのベータ版を試すよう招待するメールが届いている人が多数います。幸運な方は、icloud.comからベータ版にアクセスできるはずです。

私はまだそのようなメールを受け取っていませんが、iCloudのウェブサイトからベータ版にアクセスすることができました。状況は人それぞれかもしれませんが、ベータ版を試してみたいという気持ちが強い方は、試してみる価値はあると思います。

もしあなたが自分が何に興味を持っているのか興味があるなら、開発者ベータ版を試した後に私が言ったことをここに書いておきます:

ベータ版を長時間使用したわけではありませんが、最小限のテストで、このシステムには大きな可能性を感じました。様々なデバイスとウェブアプリ間でのドキュメントの同期はほぼ問題なく、インターフェースはすっきりとしていてレスポンスも良好です。

Keynoteのプレゼンテーションを一つ開いてみたところ、フルスクリーンモードで完璧に表示され、3Dトランジションも完備。しかもすべてウェブから直接アクセスできました。私のようにiWorkを頻繁に使う方で、デバイスから離れている時にドキュメントにアクセスする必要がある場合、これはまさに最適な方法だと思います。

唯一気になるのは、現状ではドキュメントの共有がiCloudのメールアドレス経由でしかできないことです。とはいえ、それ以外は素晴らしいスタートだと思います。

パブリックベータ版と開発者ベータ版の間には、前者の iCloud ホーム画面でグレーのリネンが引き続き使用されていることを除いて、違いは見当たりません。

GeekWireの以前の記事: AppleがiWork for iCloudベータ版を一般公開