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Facebookのマイルストーン:1日で10億人がソーシャルネットワークを利用

Facebookのマイルストーン:1日で10億人がソーシャルネットワークを利用

テイラー・ソパー

フェイスブック212フェイスブックは水曜日に歴史的な節目を迎えた。史上初めて、1日で10億人が同社のサービスを利用したのだ。

当然のことながら、マーク・ザッカーバーグ氏はFacebookに本日公開された投稿でこの成果を発表した。

「財務状況について話すときは平均的な数字を使います。しかし、今回は違います」と彼は書いた。「このマイルストーンに到達したのは今回が初めてであり、これは世界全体をつなぐための始まりに過ぎません。」

ザッカーバーグ氏がハーバード大学で「The Facebook」を立ち上げた2004年から、Facebookの成長を見守るのは実に興味深いことです。2004年のCNBCのインタビューで、ザッカーバーグ氏は立ち上げたばかりのウェブサイトについて次のように述べています。

ザッカーバーグ氏は、6月30日までの直近四半期で40億ドルの収益を計上したFacebookについて、次のように最初に説明した。

「これは、大学やカレッジのソーシャルネットワークを通じて人々をつなぐオンラインディレクトリです。ログインして、いくつかの質問に答え、学校での専攻分野、電話番号、インスタントメッセージのスクリーンネームなど、自分のプロフィール情報を入力します。趣味、好きな本、好きな映画、そして何よりも大切な友達など、伝えたいことは何でも入力してください。その後、サイト内を閲覧して、他の人の友達を確認したり、オンラインでのアイデンティティをチェックしたり、どのように自分を表現しているかを見たり、興味深い情報を見つけたりすることができます。」

ザッカーバーグ氏はCNBCに対し、フェイスブックを立ち上げた当初は500人の登録者を期待していたが、その数はすぐに10万人以上に膨れ上がったと語った。

ザッカーバーグ
マーク・ザッカーバーグは先月、妻で医師のプリシラ・チャンとの間に女の子を妊娠していることを発表した。写真はFacebookより。

「次にどこへ向かうのか、誰にも分からない」と、当時20歳だったザッカーバーグは言った。「今年の秋までに、もっと多くの大学が参加することを期待している。できれば100校か200校以上になるだろう。そこから、サイドアプリケーションをいくつもリリースする予定だ。そうすれば、ユーザーがサイトに戻ってくるようになる。もしかしたら、何かクールなものが作れるかもしれない」

ザッカーバーグ氏が本日の投稿で言及した「つながる世界」に関しては、フェイスブックは今月初め、インターネットを世界中に普及させるという同社の計画の一環として、Wi-Fi対応ドローンの開発について内部情報を公開した。

ザッカーバーグ氏が10年以上前に言及した「多数のサイドアプリケーション」について言えば、Facebookは今週、メッセージングプラットフォーム「Messenger」内で開発中の新しいデジタルパーソナルアシスタント「M」を発表した。これは、Facebookがシンプルなオンラインキャンパスネットワークとして始まった創業当初から展開してきた数多くのアプリやサービスの一つであり、同社の成長は実に目覚ましいものがある。