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マイクロソフト、Azure向け多要素認証の一般提供を発表

マイクロソフト、Azure向け多要素認証の一般提供を発表

ブレア・ハンリー・フランク

ウィンドウズアズール1ソフトウェア開発者の皆さん、Windows Azure ログインのセキュリティを二重に強化したいと思いませんか? 今ならそれが可能です。

Microsoftは、Windows Azureプラットフォームに多要素認証を組み込むことで、安全なクラウドサービスをより容易に構築できるよう、引き続き取り組んでいます。これにより、開発者は多要素セキュリティを組み込んだアプリケーションを構築し、VPNのセキュリティを強化し、Office 365やDynamics CRMなどのクラウドアプリケーションを安全に保護できるようになります。

ユーザーは、モバイル アプリ、自動電話、または認証コードを含むテキスト メッセージを通じて認証できます。

このサービスは、ユーザー1人あたり月額2ドル、または認証10回ごとに2ドルかかります。多要素認証の設定方法の詳細については、MicrosoftのChannel 9のこちらのビデオをご覧ください。

これにより、Microsoftは既に多要素認証を提供しているAmazon Web ServicesやGoogle Compute Engineと同等の立場を取ることになります。もちろん、これはユーザーがパスワードを紛失したり、安全でないパスワードを選択したりすることで生じる問題を防ぐのに役立ちますが、サーバー側のセキュリティホールを修正するものではありません。