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ストラトサイエンティフィック、第1ラウンドの資金調達で55万ドルを獲得

ストラトサイエンティフィック、第1ラウンドの資金調達で55万ドルを獲得

ブレア・ハンリー・フランク

ステチオ11
ストラトサイエンティフィックのCEO、スマン・ムルムディがジミー・ファロンにステスIOのデモンストレーションを行う

シアトルに拠点を置くストラトサイエンティフィックは、16歳のCEOスマン・ムルムディ氏とその父マヘシュ・ムルムディ氏によって設立され、スタートアップ企業の躍進を続けている。同社はSECへの提出書類で、最初の資金調達ラウンドで55万ドルを調達したことを明らかにした。

ストラトサイエンティフィックは、iPhone対応聴診器「Steth IO」と、「血管病変を正確に測定し、不要なステントを減らす」デバイス「LesionSizer」という2つの製品を開発中です。同社は今回の資金調達ラウンド(同社にとって初となる)への参加企業を公表しませんでしたが、新たに調達した資金はSteth IOの開発に充てられると述べました。

「医療関係者の皆様はSteth IOに大きな関心を示し、私たちの取り組みを支援してくださっています。私たちはSteth IOの革新と開発に積極的に取り組んでおり、今後も進捗状況を随時お知らせしていきます」と、スーマン氏はGeekWire宛ての電子メールで声明を発表しました。

現時点では同社は資金調達目標を達成しているが、製品開発を進める中でストラトサイエンティフィックは追加資金を調達する計画がある、とスーマン氏は語った。

これは同社にとって大きなニュースであり、同社は以前にもトゥナイトショーで紹介され、2014年にはWTIAの春のファーストルックフォーラムで1位を獲得している。