
マイクロソフトがAzure FunctionsサーバーレスサービスにJavaのサポートを追加
トム・クレイジット著
Microsoft は、Java を使用して Microsoft Azure Functions を使用したサーバーレス アプリを構築することに関心のある開発者にそのオプションが提供されるようになると、水曜日の JavaOne で発表する予定です。
Azure Functions を使ってサーバーレスアプリ(イベントによってトリガーされて実行される関数を基盤とした軽量で柔軟なアプリ)を構築する開発者の間で最も要望の多かった機能の一つがJavaのサポートだと、Azure App Service および Azure Functions のプログラムマネジメント担当パートナーディレクターである Nir Mashkowski 氏は、水曜日の朝に公開予定のブログ記事で述べています。この機能はパブリックプレビューとしてリリースされる予定です。
現在、AzureではC#、Javascript、F#、Python、Node.js、PHPなど、複数の言語を使って関数を構築できます。しかし、Oracleによると、Javaは依然として世界で最も広く使用されているプログラミング言語であり、1,200万人以上の開発者がJavaテクノロジーを使用し、210億台以上のJava仮想マシンが様々なクラウドコンピューティングシナリオで稼働しています。
サーバーレス開発は、エンジニアと会計士の両方にとって使いやすいという特徴を兼ね備えていることから人気が高まっており、開発者は好みの言語を使ってサーバーレス開発に取り組むようになるでしょう。Microsoftはまだこの点について発表できる段階ではありませんが、Azure Functionsが将来的に他の言語をサポートすることを期待しています。
(編集者注: この投稿は、Azure Functions の作成にどの言語が既に使用可能であるかを明確にするために更新されました。 )