
陸上でも空でも、Amazonの配送機器はトラックや飛行機の写真で新たな姿を見せる
カート・シュロッサー著

近所を走り回りホリデーシーズンの配達を行うアマゾンのバンは、このテクノロジー大手が導入した比較的新しい輸送機器のほんの一部に過ぎない。
アマゾンのオペレーション担当シニアバイスプレジデント、デイブ・クラーク氏は、ノースカロライナ州で稼働しているAMXL大型・バルキー配送トラックの画像を公開した。濃紺の箱型トラックの側面には、アマゾンのトレードマークであるスマイルロゴと「Prime」の文字が描かれ、背面には、最近高速道路でよく見かけるようになった大型トラックによく使われるスローガンが書かれている。
「プライムには、まだまだたくさんの魅力があります。トラック1台分以上」と、後部ドアの文字に書かれている。
https://twitter.com/davehclark/status/1205641232765972480
最近のレポートによると、Amazonの配送への取り組みは、Amazonが現在、荷物の50%を自社配送しているという、さらに大きな目標を掲げています。アナリストは、Amazon Logisticsがまもなく米国における荷物配送量でUPSとFedExを追い抜くと予測しています。
クラーク氏は今月初め、プライム社のトラクタートレーラーが道路を走る姿を見るのは飽きないとツイートしており、GeekWireからの問い合わせに対し、同社は長距離トラックの保有台数が前年比で2万台に倍増したと回答した。
同社は配送インフラの強化に数十億ドルを投じており、特にプライム会員向けの新たな配送基準として翌日配送を導入する中で、航空機と荷物ハブは大きな役割を果たすことになるだろう。クラーク氏は以前、アマゾンは2021年までに70機の貨物機を保有する計画だと述べていた。
そして、少なくとも1機の機体は新しい外観をまとっています。クラーク氏は先週、物流関連の愛機をまとめた記事の中で、今度はどこかの駐機場に停まっている濃い青色のプライムエア機の写真を共有しました。以前は、機体は白と青の塗装でした。
https://twitter.com/davehclark/status/1205681616258908160
飛行機の着陸予定地の一つも形になりつつあります。クラーク氏は、シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港に建設中の300万平方フィート(約280万平方メートル)の航空貨物ハブの進捗状況を示す写真を共有しました。
https://twitter.com/davehclark/status/1205649945367199744