
元アマゾン決済担当ベテランがマイクロソフトで「商取引の未来を推進」するために退社
元アマゾン決済担当ベテランがマイクロソフトで「商取引の未来を推進」するために退社

イアン・ケネディ
テイラー・ソパー著

アマゾンの決済部門のベテランがシアトルのオンライン大手を離れ、街の反対側へ向かう。
イアン・ケネディ氏は、過去6年間Amazonのコマースチームの管理に携わってきましたが、LinkedInのプロフィールによると、現在はコマースプラットフォーム戦略チームのプロダクトマネジメントディレクターとして「マイクロソフトのコマースの未来を牽引」しています。Re/codeはケネディ氏の転職を今朝初めて知りました。
ケネディ氏は、直近ではAmazonのローカルコマースチームのプロダクトマネジメント責任者を務めていました。それ以前は、Amazon Global Paymentsにおいて、コンシューマーペイメントプロダクトマネジメント、グローバルペイメントマーケティング、ユーザーエクスペリエンスデザインの各チームを統括していました。
Re/code が指摘しているように、ケネディ氏はデジタルウォレットアプリや噂のデジタル送金サービスなど、アマゾンの決済製品の構築を支援した。
過去3ヶ月間でアマゾンの決済担当ディレクターが退社したのはこれで2人目だ。7月には、2012年にマイクロソフトを退社し、アマゾンのeコマース決済プラットフォームのエンジニアリングディレクターに就任したダグ・ヘベンタール氏がアマゾンを退社し、医療業界向けの決済ソリューションと患者管理システムを提供するエムデオンのシニアバイスプレジデントに就任した。