
マイクロソフトは、Surface Pro 3を購入すれば、MacBook Airを最大650ドルで買い取ってくれる。
ブレア・ハンリー・フランク著
マイクロソフトは、主力タブレットのSurface Pro 3とMacBook Airを比較してきたが、今回、その言葉通り行動に移すことを決めた。
Microsoft Store に立ち寄った MacBook Air の所有者は、古い Apple の超軽量ラップトップを下取りに出すことで、新しい Surface Pro 3 の購入に使用できる最大 650 ドルのクレジットを受け取ることができる。この金額により、購入希望者は低価格の SP3 モデルの 799 ドルの購入価格に非常に近づくことになり、このラインの高価格帯製品の値札の痛手を大幅に軽減できることになる。
これは、マイクロソフトがアップル製品の所有者をターゲットにした最初の下取りプログラムではない。同社は昨年、iPhoneまたはiPadを下取りに出した人に、そのお金をWindowsタブレットまたはWindows Phoneに使うとしたら最大350ドルを下取りすると申し出た。
マイクロソフトにとって過去のプロモーションがどれほど効果的だったのか、またレドモンドに本社を置く同社がMacBook Airの温かい愛着からどれだけのユーザーを引き離せると見込んでいるのかは不明だ。しかし、今回の提携は、MacBook Airユーザーが本能的にAppleのエコシステムに留まるのではなく、新しいデバイスを求めてSurface Pro 3に公平な評価を与えるのに十分な可能性がある。
交換をご希望のMacBook Airユーザーは、7月31日までにお手続きいただけます。それ以降は、このオファーは無効となります。