
アマゾンは米国で最も企業評判が良い、ハリス調査で判明
アマゾンは米国で最も企業評判が良い、ハリス調査で判明

ハリス世論調査のインフォグラフィック。

アマゾンCEOジェフ・ベゾス。(GeekWireファイル写真)
マデリン・ヴオン著

ハリス・ポールが本日発表した最新の「評判指数概要レポート」によると、米国で最も認知度の高い100社の中で、AmazonはAppleとGoogleをわずかに上回り、最も高い企業評判を獲得しました。Amazonがトップ10にランクインするのは8年連続です。

調査によると、アメリカ人は、社会的責任、感情的な訴求力、製品とサービス、ビジョンとリーダーシップ、職場環境といった企業評判のあらゆる側面において、Amazonを「優れている」と認識していることがわかりました。ハリス・ポールの業界別レポートでは、Amazonは製品とサービス、ビジョンとリーダーシップ、感情的な訴求力において最も優れていると指摘されています。
ニューヨーク・タイムズ紙がアマゾンの「痛ましい」職場文化と評した調査記事を広く読まれたことを考えると、この結果は意外に思えるかもしれません。しかし、その記事と一致して、ハリス・ポール調査では、アマゾンが最も改善すべき分野は職場環境であると結論づけられました。
アメリカ人の64%は、不公平な職場環境と文化が、企業の評判に対する肯定的な評価に対する最大のリスクの1つであると述べています。
この調査では、23,000人以上のアメリカ人を対象に、国内で最も認知度の高い企業トップ100社に対する認識を尋ねました。今年のトップ10は以下のとおりです。
- アマゾン
- りんご
- グーグル
- USAA
- ウォルト・ディズニー・カンパニー
- パブリックス・スーパーマーケット
- サムスン
- バークシャー・ハサウェイ
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
- ケロッグ社