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Amazon Kindle Scribeに投げ縄選択、切り取り&貼り付け、ネイティブクロスワードなどの機能が追加されました

Amazon Kindle Scribeに投げ縄選択、切り取り&貼り付け、ネイティブクロスワードなどの機能が追加されました

トッド・ビショップ

投げ縄選択ツールの追加により、Kindle Scribe でのメモ作成に新たな柔軟性が加わりました。(Amazon Photo)

新しいアップデートにより、Amazon の Kindle Scribe のメモ作成機能が向上する予定です。

今朝リリースされたアップデート (バージョン 5.16.2) には、ユーザーがデバイス上で手書きのテキストを選択して移動、コピー、切り取り、貼り付けを行うことができる投げ縄ツールが含まれています。

これは、E-Ink ノートブックの市場で定評があり、Scribe の最大のライバルでもある reMarkable 2 タブレットの長年の機能に似ています。

Amazon によれば、このアップデートでは、ノートブックを指定の電子メール アドレスにエクスポートする際に、手書きのメモをテキストに変換する機能も提供されるとのことです。

さらに、このアップデートには、PDF の表示方法を変更したり、テキストを選択してハイライトしたりメモを追加したりする機能など、「Kindle に送信」機能を通じてアップロードされた PDF の読み取り機能の改善が含まれています。

AmazonはKindleストアにおいて、ページに直接書き込める機能を備えた新しい書籍のセレクションも発表しました。最初の「書き込み可能な本」には、ガイド付きの日記帳や、クロスワードや数独などのパズルが含まれています。

4 月にリリースされた Kindle Scribe の以前のアップデート (バージョン 5.16.1.3) には、ノートブック内でページを移動したり、以前のように最後尾だけでなくノートブック内の任意の場所に新しいページを追加したりする機能が含まれていました。

最新のアップデートは Kindle Scribe ユーザーに自動的に公開されますが、このページから手動でダウンロードしてインストールすることもできます。