
DevLocal: シアトルの開発者による開発者のための新しいコワーキングスペース
テイラー・ソパー著
シアトルの開発者で、ソフトウェアを開発し、エンジニア仲間と出会う場所を探しているなら、そのための新しい場所があります。
12月にオープンする「DevLocal」と呼ばれるコワーキングスペースは、開発者によって作られた開発者のためのハブです。SeattleJSミートアップグループを運営するカーター・ラバサ氏とライアン・イーストリッジ氏がDevLocalの創設者であり、フリーモント地区にあるフォーミダブル・ラボのオフィス内に開設する予定です。
仕事を探している開発者には、次の 3 つの選択肢があります。
- デイパス: 1 日あたり 25 ドルで、インターネット、Open Device Lab および会議室へのアクセスが利用できます。
- フローティング デスク:月額 250 ドルで、デイ パス所有者と同じ特典に加え、ストレージ ロッカーと無料のプログラム可能な電話番号が提供されます。
- 固定デスク:月額 350 ドルで、フローティング デスクと同じ特典に加え、固定の椅子とデスクが付き、イベント スペースにもアクセスできます。

「重要なのは、あらゆるタイプの開発者がくつろげる、恒久的なワークスペースを作ることです」と、今年初めにシアトルでスポーツ・ハック・デーを主催したラバサ氏は述べた。「フリーランス、スタートアップ企業、リモートワークで働く開発者など、あらゆる人が対象です。隣の人に、問題のデバッグを手伝ってもらったり、作業中のプロジェクトについて意見を尋ねたりする際に、気軽に相談できる環境が大切です。」
目指すのは、開発者がアイデアを市場に出す方法を学べる、会員限定のコミュニティベースのハブであるベイエリアの HeavyBit に似たものを作ることだ。
DevLocalは現在、約30のデスクを用意し、最大60名様までの着席イベントを開催します。著名な講演者によるランチ会、夜間および週末のイベント、そして開発者がアプリケーションをテストするための機器を利用できるデバイスラボも設置されます。
ラバサ氏によると、シアトルの開発者コミュニティからはすでに大きな反響があり、100人以上が参加を希望しているとのこと。Twilioの開発者エバンジェリスト・マネージャーであるラバサ氏は、少なくとも短期的には収益を得るつもりはない。ただ一つ確かなのは、「大量のコードが書かれるだろう」ということだ。
DevLocal の詳細については、こちらの Web サイトをご覧ください。