
ハイテク読者:シアトルの図書館は電子書籍貸出数で全米トップ
ハイテク読者:シアトルの図書館は電子書籍貸出数で全米トップ

シアトル中央図書館。写真:ジェフ・ウィルコックス。
テイラー・ソパー著

約1か月前、私たちはシアトルが毎年発表される「最も識字率の高い」都市のリストで順位を下げていることを示す記事を書きました。
まあ、そうではないという証拠があります。シアトルに拠点を置く2つの図書館が、電子書籍の貸出数で全米トップ5にランクインしたのです。これは、図書館向けデジタル書籍配信サービスOverDriveが発表した調査結果です。
シアトルでは単に読書量が増えているだけなのかもしれないが、電子書籍リーダーで読書をしているだけかもしれない。Amazonとその大人気Kindleがまさにエメラルドシティに拠点を置いていることを考えれば、それも当然だろう。
キング郡図書館システムは、2012 年に 130 万件以上の貸出があり、全米最大の電子書籍貸出機関となった。シアトル公共図書館は、85 万件の貸出で第 4 位となった。
トップ5は以下のとおりです。
- ワシントン州キング郡図書館システム(貸出数130万件)
- ニューヨーク公共図書館(貸出数110万件)
- トロント公共図書館(貸出数90万件)
- シアトル公共図書館(貸出数85万件)
- ミネソタ州ヘネピン郡図書館(貸出数75万件)
GeekWireの以前の記事: 全国図書館会議で紙がテクノロジーに勝利