
ライアン・シークレストがCESに立ち寄り、自身のキーボード会社Typoについて語る
モリー・ブラウン著

カーダシアン関連のあらゆる情報を私たちに提供してきた人物が、CES に立ち寄り、自身のモバイル キーボード会社 Typo について TechCrunch に語った。
E! の司会者であり、ハリウッドの大手テレビ番組のプロデューサーでもあるライアン・シークレストは、CEO のローレンス・ハリアーとともに Typo を設立しました。そのきっかけは、2 人が共通の苦境に陥っていることに気付いたことでした。2 人は複数台の携帯電話を持ち歩かなければならず、1 台はタイピング用、もう 1 台は「その他すべて」用です。
そこで彼らは、iPhone に取り付けるキーボードを作ろうと決めたのです。
「これは私の人生を変えました」とシークレスト氏はこの装置について語った。「ここは私のオフィスなのに、毎日どうやって仕事に臨むかを考えるだけで、文字通り息が詰まりそうでした。」

すべての連絡をスマートフォンで行っているシークレスト氏は、社内で非常に積極的に活動し、すべてのプロトタイプをテストしているという。「使い倒すほどです」と彼は言う。彼にとって初めてのCES参加となる彼は、TypoのiPad AirとiPad Mini向けの新製品ラインのプロモーションのため、ラスベガスに来ている。現在、TypoのキーボードはiPhone 5/5sと6s対応のみで、価格は79.99ドルから99.99ドルとなっている。
アリアナ・ハフィントンのようなユーザーが自身のサイトに「iPhone の使用感が変わりました」と投稿していることを考えると、シークレストの唯一の懸念は、BlackBerry が昨年 1 月にこのキーボードが BlackBerry のキーボードに酷似しているとして起こした訴訟かもしれない。
以下のシークレストのビデオをご覧ください。