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シアトル警察、リビング・コンピューターズ・ミュージアム+ラボの床で寝ていた不法侵入者を逮捕

シアトル警察、リビング・コンピューターズ・ミュージアム+ラボの床で寝ていた不法侵入者を逮捕
生きたコンピューター:シアトルの博物館とラボ。(GeekWire Photo / Kurt Schlosser)

故ポール・アレン氏がシアトルで設立した施設「リビング・コンピューターズ:ミュージアム+ラボ」に木曜日、大勢の警官が詰めかけたが、その理由は、誰かが侵入し、床で寝ていたためであることが判明した。

シアトル警察のブログ「SPD Blotter」(記事の見出しに「スリープモード」を盛り込んだことで受賞)によると、身元不明の39歳の男性は、目撃者が午前9時前に警察に通報したことから発見された。男性は、市内のSODO地区にある博物館の入り口からわずか数歩入ったところで大の字に倒れていた。

警察は建物内を捜索したが、他に潜伏している独房は見つからなかった。男は不法侵入の罪でキング郡刑務所に収監された。

Living Computers には、歴史的で完全に復元されたスーパーコンピュータ、メインフレーム、ミニコンピュータ、マイクロコンピュータの大規模なコレクションが収蔵されており、訪問者が他の展示物だけでなく、多くのマシンを操作できるというユニークな施設です。