Vision

アマゾンはAmazon Goストアでビールとワイン、バラードのドライブスルーで酒類の販売を申請中

アマゾンはAmazon Goストアでビールとワイン、バラードのドライブスルーで酒類の販売を申請中

ジリアン・スタンファー

シアトルのデニー・トライアングル地区にあるAmazon初の「Amazon Go」店舗の外。(GeekWire Photo / Nat Levy)

数か月以内に Amazon Go が一般公開されると、ビールやワインが店頭に並ぶようになるかもしれない。

Amazonの広報担当者は、Recodeが店舗の窓に酒類販売免許申請の掲示を発見したことを受け、GeekWireに対し、Amazonが自動販売機でアルコールを販売する計画であることを確認した。シアトルのダウンタウン郊外にあるAmazonの新キャンパス内にあるAmazon Goは現在、従業員専用だが、Amazonは2017年初頭に一般公開する予定だと発表した。

しかし、アルコール飲料の提供はAmazon Goモデルにとって小さな課題となる。Amazonの実店舗ではレジ待ちの列をなくすためのテクノロジーを導入しているものの、酒類法では人間の係員による身分証明書の確認が義務付けられている。Amazonは、この目的のために係員を配置するとしている。

Amazon Goストアではビールとワインのみが販売されますが、バラードに近々オープン予定のドライブスルー店舗でハードアルコール飲料を購入できるようになるかもしれません。ワシントン州酒類・大麻委員会への申請によると、AmazonFreshは同店舗でビール、ワイン、スピリッツの販売を申請しています。バラード店の開店時期はまだ発表されていませんが、申請書の内容と最近設置された照明から、近いうちに開店する可能性が高いことが分かります。