
マイクロソフトがOffice Web Appsを「Office Online」にリブランドし、新しいポータルを立ち上げ
トッド・ビショップ著

マイクロソフトは、競争の激しい文書作成および編集市場での知名度向上を目指し、Word、Excel、その他の Office プログラムの無料オンライン版に新しい名前と専用のオンライン ホームを与える予定です。
以前は Office Web Apps と呼ばれていたオンライン サービスは、今後は「Office Online」という名前になります。
「お客様から、名称に「Apps」が含まれていることが混乱を招くというご意見をいただきました」と、マイクロソフトのアマンダ・ルフェーブル氏は今朝、名称変更を発表した投稿で説明しました。「Appsはインストールするものですか?アプリストアに行って入手するのですか?いいえ、Webブラウザさえあれば使えます。ああ!オンライン版のOfficeみたいなものですね、とおっしゃるかもしれませんね。その通りです。Office Onlineです。」
同社はまた、Office.comをオンラインドキュメントの起動とアクセスのためのポータルへと転換しました。以前は、ユーザーはOneDrive(旧SkyDrive)またはSharePoint経由でのみこれらのサービスにアクセスできました。これらのオプションは引き続き利用可能ですが、専用のランディングページは、Google Appsなどの無料競合製品との競争において、Officeプログラムの認知度向上を目的としています。
Microsoft Officeは、Microsoftの事業の柱であり続けています。また、同社はiPad向けOfficeのリリース計画を示唆していますが、時期についてはまだ公式発表はありません。