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トヨタはアマゾンのAlexaとの統合を発表する企業のリストに加わった

トヨタはアマゾンのAlexaとの統合を発表する企業のリストに加わった

カート・シュロッサー

トヨタ アレクサ
Amazon Alexa Automotiveの製品責任者、ジョン・スカムニオタレス氏。火曜日、ラスベガスで開催されたCESにて。(GeekWire Photo / Kurt Schlosser)

ラスベガス — Amazon の Alexa を製品に統合している企業の長いリストにトヨタが加わる — この場合は、2018 年にこの自動車メーカーの特定の車両に統合されることになる。

両社は火曜日のCESでこのニュースを発表し、トヨタのEntune 3.0 App SuiteとLexus Enform App Suite 2.0を搭載したトヨタとレクサスの車両が音声アシスタントに対応すると述べた。

Amazon Alexa Automotiveの製品責任者であるジョン・スカムニオタレス氏は、Alexaが2014年にリリースされた当時は13のスキルしか実行できなかったと述べています。現在、このテクノロジー大手の人工知能は数万もの機能を実行できます。

「Alexaと、それが車内で実現できることに関しては、私たちにとってまだ初日です」とスカムニオタレス氏は述べた。「私たちのAlexaのビジョンは、お客様が必要とするあらゆる場所、つまり自宅、オフィス、電話、そして車内でもAlexaが使えるようにすることです。この統合により、お客様は運転するほぼすべての場所でAlexaと対話できるようになります。」

トヨタCES
トヨタコネクテッドのザック・ヒックス氏は、火曜日にラスベガスで開催されたCESで、同社コンセプトカー「Concept-i」の展示の前に立った。(GeekWire Photo / Kurt Schlosser)

トヨタコネクティッドのCEO兼社長であるザック・ヒックス氏とともに、スクムニオタレス氏は、トヨタのドライバーが運転中にAlexaの幅広いスキルを利用できるようになると発表しました。近くのレストランのおすすめや道順の案内から、KindleやAudibleでオーディオブックを聴くこと、自宅に着く前に室温を設定することまで、あらゆる機能について言及しました。