
元マイクロソフトGMのアンナ・コリンズがPhotoRocketの社長に就任
元マイクロソフトGMのアンナ・コリンズがPhotoRocketの社長に就任

アンナ・コリンズ
ジョン・クック著

マイクロソフトの元ゼネラルマネージャー、アンナ・コリンズ氏がPhotoRocketの社長に就任しました。コリンズ氏は過去7年間マイクロソフトに勤務し、同社のAd Center検索広告事業の統括に貢献しました。それ以前は、aQuantiveでPhotoRocketの創業者スコット・リプスキー氏と共に働いていました。
「PhotoRocketは、急速に進化する写真市場において、ユビキタスプレイヤーとなるために必要な製品、チーム、そしてビジョンを備えていることを証明しました」と、マイクロソフトで7年間勤務したコリンズ氏は述べています。「彼らは、複雑で断片化された写真共有体験を簡素化するために、アプリとプラットフォームを設計し、どこからでもワンステップで共有できるようにしました。」
この任命に伴い、ゲイリー・ロシャック氏は暫定CEOの職を退任します。ヤフーとMarchexの元幹部である同氏は、シアトルのスタートアップ企業の取締役に留任します。
PhotoRocketは、シアトルのオンライン広告大手aQuantiveの共同創業者であるリプスキー氏によって設立されました。このスタートアップはエンジェル投資家から100万ドル以上の資金を調達しています。
PhotoRocketは先月リリースされ、Twitter、Facebook、Flickr、Shutterflyなどのソーシャルネットワーキングサイトを通じて友人と写真を簡単に共有できるようになりました。その仕組みは以下のとおりです。