
ブルーボックスがデビッド・フランケルのファウンダー・コレクティブからさらなる資金を調達
ジョン・クック著
ジェシー・プラウドマン氏率いるシアトルのスタートアップ企業Blue Boxは、先日完了したばかりの募集超過のベンチャーキャピタルラウンドの一環として、80万ドルの新規資金を調達しました。プラウドマン氏が9年前に設立したクラウドホスティング企業であるBlue Boxは、Founder Collectiveから新たな資金を調達しました。この資金調達により、ニューヨークを拠点とするシードファンドのDavid Frankel氏がBlue Boxの取締役に就任しました。10月下旬には、Voyager Capitalが主導する350万ドルの投資がBlue Boxに行われました。これは同社にとって初の外部投資となります。
「ラウンドを締めくくる投資家シンジケートを構築したところ、大きな関心が寄せられました」とプラウドマン氏は述べ、ニューヨークとシアトルの両方に投資家がいることでブルーボックスの存在感が強化されると付け加えた。
「デイビッドは私たちの業界に関する深い知識とソフトウェア関連企業での豊富な経験の両方を持ち合わせており、創業者ベースのファンドが参加してくれることを大変嬉しく思います」とプラウドマン氏は付け加えた。フランケル氏は、1997年にディメンションデータ社に売却されるまでアフリカ最大のインターネットサービスプロバイダーだったインターネットソリューションズの元CEOである。
50人以上の従業員と、MTV、クラウドスター、ボナンザなど600社近くの顧客を誇るブルーボックスは、今年初め、この資金をエンジニアリングとマーケティングの取り組みを強化するために使う計画であると発表した。
[編集者注: GeekWire は Blue Box の顧客です]