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マイクロソフトがWindowsロゴを刷新 ― ただの旗とは呼ばない

マイクロソフトがWindowsロゴを刷新 ― ただの旗とは呼ばない

トッド・ビショップ

マイクロソフトは本日、Windows 8 リリースに向けて Windows ロゴを再設計したことを確認した。

上記のロゴは、Windows 8のタイルベースのインターフェースと、Microsoftがコンシューマー向け製品に採用している「Metro」スタイルを反映しています。ロゴの制作にあたり、Microsoftはサックス・フィフス・アベニューからデイリー・ショーまで、数々のデザインを手掛けてきたPentagramデザインスタジオに依頼しました。

マイクロソフトのサム・モロー氏はブログ記事で、ロゴの誕生秘話を語っています。彼は、Windowsのロゴは過去の進化にもかかわらず、本来は旗として意図されたものではなかったと述べています。

「Windowsはコンピューティングの美しいメタファーであり、新しいロゴでは、視点から窓という概念を称えたいと考えました」と彼は記している。「MicrosoftとWindowsは、人々の手にテクノロジーを届け、人々が自分自身の視点を見つけられるようにすることを目指しています。そして、それが新しいロゴの狙いでした。私たちは、単にデザインを一新したというよりも、本来の意味に戻し、Windowsをそのルーツへと回帰させることに注力しました。Windowsロゴを、まさに窓として再構築したのです。」

マイクロソフトは今月下旬にWindows 8 Consumer Previewをリリースする予定です。正式リリースの日程は未定ですが、今年後半になるとの見方が広がっています。

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