
マリファナ投資グループPrivateer Holdingsが連邦準備銀行の検査官を雇用
マリファナ投資グループPrivateer Holdingsが連邦準備銀行の検査官を雇用

ダンテ・トセッティ。
テイラー・ソパー著

全米有数のマリファナ投資グループが、2人目となる元連邦政府職員を採用する。
シアトルを拠点とするプライベティア・ホールディングスは本日、サンフランシスコ連邦準備銀行の元銀行検査官ダンテ・トセッティ氏の採用を発表した。
商業銀行のベテランであるトセッティ氏は、プライベーターの財務コンプライアンス担当ディレクターに就任し、「大麻業界向けの新たな金融ソリューションの開発」を主導すると同社は発表した。また、合法大麻業界の複雑な金融規制をプライベーターが遵守できるよう徹底する。
最高財務責任者のマイケル・ブルー氏は声明の中で、今回の採用を「もう一つの戦略的マイルストーン」と呼んだ。
トセッティ氏はプライベーター社にとって2人目の元米国連邦政府職員となる。同社は2013年12月、元DEA(麻薬取締局)の犯罪捜査官パトリック・モーエン氏をコンプライアンス担当マネージングディレクター兼法務顧問に採用した。
2011年に設立されたPrivateerは、Leafly、Tilray、Marley Naturalといったマリファナ関連ブランドを所有しています。ポートフォリオ企業全体で250名以上の従業員を擁し、前回の資金調達ラウンドでは、資金調達前評価額が4億1500万ドルと驚異的な水準に達しました。