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EnergySavvyがエンジニアリング担当副社長を雇用、テネシー川流域開発公社と契約締結

EnergySavvyがエンジニアリング担当副社長を雇用、テネシー川流域開発公社と契約締結

ジョン・クック

EnergySavvyのカルパナ・ナラヤナスワミ

シアトルのスタートアップ企業EnergySavvyは、カルパナ・ナラヤナスワミー氏をエンジニアリング担当副社長に採用しました。ナラヤナスワミー氏はCTOのレオ・シュクロフスキー氏と共にソフトウェア開発を統括します。ナラヤナスワミー氏は、クラウドスタートアップのDoyenzでエンジニアリングディレクターを務め、それ以前はSynerGの共同創業者であり、Attachmateで8年間勤務していました。

「EnergySavvyに入社し、素晴らしい才能、優れた技術、そして驚異的な市場牽引力を持つチームの一員になれることを大変嬉しく思います」とナラヤナスワミー氏は述べた。「二酸化炭素排出量の削減に貢献し、世界をより良い場所にする企業で働けることは光栄です。」

EnergySavvyは、今回の新任役員の任命に加え、テネシー川流域開発公社(TVA)とも契約を締結しました。TVAは、同社のオンライン監査ツール「Optix Engage」の利用に合意しています。このツールは現在、TVAのEnergyRight Solutionsプログラムにリンクされている150の地域電力会社のウェブサイトの顧客に利用可能です。

EnergySavvyは今夏初めに300万ドルを調達し、来年には従業員数を50人まで増やす計画です。また、最近パイオニア・スクエア地区のワシントン・シュー・ビルに移転しました。

EnergySavvy は、ワシントン大学とフロリダ大学で数学の学位を取得した元 Microsoft マネージャーの Aaron Goldfeder 氏と、Amazon.com、Redfin、DE Shaw で Web 開発者を務めた Leo Shklovskii 氏によって率いられています。