
任天堂が年間販売台数予測を1400万台に引き上げ、スイッチは引き続き急成長中
トッド・ビショップ著

任天堂は最新四半期の売上高と営業利益でアナリストの予想を上回り、スイッチ本体の今年度の販売台数予想を同社が従来予想していた1,000万台から1,400万台に引き上げた。
月曜日の朝に発表されたこの結果は、ワシントン州レドモンドに北米本社を置く日本のゲーム大手の業績回復の最新の兆候だ。同社の前身となるゲーム機「Wii U」は、発売以来の販売台数が1,400万台にも満たない。
任天堂の業績予想の上方修正は、マイクロソフトが500ドルの新型Xbox One Xを年末商戦に向けて発売する準備を進めていること、そしてXbox One Sを250ドルに値下げしたことが一因として注目される。ソニーのPlayStation 4 Slimは、1TBのハードディスクを搭載し300ドルで販売されている。
今年 3 月に発売された 300 ドルの Nintendo Switch は、自宅でドッキングして大画面でゲームをプレイしたり、外出先に持ち出してモバイル ゲームを楽しんだりできるハイブリッド コンソールです。
同社はまた、最近ではスーパー NES Classic Edition などレトロミニゲーム機の発売でも成功を収めています。
任天堂は、9月30日時点でSNES Classicを170万台出荷したと発表した。
— 望月崇 (@6d6f636869) 2017年10月30日
任天堂は今朝の収益報告の一環として、Nintendo Switch と 3DS 向けの今後のゲームリリースの最新スケジュールを発表しました。
任天堂の完全な収益発表は、こちらからご覧いただけます。