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バーチャルアシスタントのスタートアップが1600万ドルを調達、営業担当者の有望なリード開拓を支援

バーチャルアシスタントのスタートアップが1600万ドルを調達、営業担当者の有望なリード開拓を支援

ジョン・クック

アヴァ急成長中のベリンガムの新興企業は、ケネット・パートナーズから1,600万ドルのベンチャーキャピタルを獲得し、元ネクタグ社長のマーク・ブラッドリー氏をCEOに任命した。

AVA.ai は、「自動仮想アシスタント」のメーカーです。これは、何千もの自動車ディーラー、保険代理店、その他の営業担当者が販売リードを追跡するために使用するオンライン ツールです。

ブラッドリー
マーク・ブラッドリー

「ケネットは過去1年間、創業者主導の多くのブートストラップ型企業を調査し、AVAの創業者であるベン・ブリガム氏とそのチームの成果に非常に感銘を受けました」と、ケネットのエリック・フィリペック氏は述べています。「今回の多額の投資は、機械学習がリード管理にどのような変化をもたらすかという私たちの自信の表れです。」

ブラッドリー氏は業界のベテランであり、ベリンガムのスタートアップ企業にシリコンバレーの強みをもたらすだろう。(プレスリリースによると、同社は現在ベリンガムとサンフランシスコの両方で事業を展開している)。

比較ショッピングエンジンのNexTagは、2007年にプライベートエクイティ会社Providence Equityに約8億3000万ドルで売却された。

ブリガム氏がAVAを設立したのもこの年で、当初は自動車業界向けのサービスでした。人工知能を用いて顧客の反応を解釈する同社は、現在、他の業界にもサービスを拡大しています。このサービスは顧客とメールのやり取りを行い、適切なタイミングで営業担当者にリードを引き継ぎます。さらに、営業担当者と顧客との電話アポイントの予約もこのツールで行うことができます。

同社は、このサービスは「何百人もの営業担当者が24時間体制で働き、準備が整い再活性化したリードを営業チームに引き渡す前に下調べをする」ようなものだと述べている。