
Instagramが写真のコラージュ作成のための新しいレイアウトアプリをリリース
ブレア・ハンリー・フランク著
Instagram は本日、モバイル フォトグラファーが多数の写真を撮影し、1 つのコラージュにレイアウトして簡単に共有できる、Layout という新しいスタンドアロン アプリをリリースしました。
ユーザーはカメラロールから画像を選択し、アプリがそれらを様々なレイアウトにまとめ、一度にすべての画像を表示します。画像のサイズを変更したい場合はレイアウトを微調整したり、コラージュ内で写真をドラッグして移動させたりすることも可能です。
ユーザーが友達の写真をまとめて編集できるよう、「顔」タブが追加されました。このタブでは、ユーザーの写真ライブラリをスキャンし、人物の顔が写っている画像のみが表示されます。また、「最近」タブでは、最近選択した画像に戻ってコラージュに使う画像を選ぶことができます。
さらに、このアプリには「フォトブース」機能が搭載されており、スマートフォンをショッピングモールにあるような写真ブースのように使用できます。アプリは前面カメラで最大4枚の写真を連続して撮影し、それらをコラージュとしてレイアウトします。つまり、セルフィーの少し拡張版と言えるでしょう。
他の写真アプリでは以前から行われてきましたが、Instagramがコラージュ機能に力を入れたのは今回が初めてです。現在、このアプリはiPhone版のみですが、InstagramはAndroidアプリも開発中だと述べています。
もちろん、ユーザーは作業が完了したら、画像をカメラロールに保存し、Instagram や Facebook、さらには iOS の拡張機能システムを通じて共有をサポートする他のアプリで写真を共有できます。
これは、Facebook傘下の写真共有ネットワークから登場する2つ目のスタンドアロンアプリです。昨年、Instagramはスマートフォンでより高品質なタイムラプス動画を撮影できるアプリ「Hyperlapse」をリリースしました。