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Xboxへの架け橋:マイクロソフト、従業員とライトレールを結ぶプロジェクトに3300万ドルを投資

Xboxへの架け橋:マイクロソフト、従業員とライトレールを結ぶプロジェクトに3300万ドルを投資

トッド・ビショップ

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マイクロソフトキャンパスの西側と拡張されたオーバーレイク・トランジットセンター、そしてライトレール駅を結ぶ予定の歩行者・自転車用橋の完成予想図。(提供: Sound Transit)

マイクロソフトは、州道520号線を横断する歩行者・自転車用橋の建設を含むプロジェクトに3,300万ドル以上を拠出する。この橋は、マイクロソフトのXboxおよびデバイス事業の本拠地である同社のキャンパスの西側と、高速道路東側に​​位置するオーバーレイク交通センターの将来的なライトレール駅を結ぶ。

シアトル・タイムズ紙が昨夜報じたところによると、これは同社が単一の交通プロジェクトに投じる資金としては過去最高額となる。マイクロソフトの広報担当者は今朝、この計画の詳細を確認した。

新しい橋は、サウンド・トランジットがオーバーレイク・トランジット・センターにライトレールを導入する予定の3年前、2020年に開通する予定です。この橋により、自転車や徒歩で通行する従業員は、トランジット・センターのすぐ北にある既存の高架道路の横断歩道を渡ることなく、トランジット・センターに直接アクセスできるようになります。

これは、マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー氏をはじめとする幹部のオフィスを含む、キャンパスの既存の東側と高速道路西側の新たな開発地を繋ぐための、同社による一連の取り組みの最新のものです。数年前、マイクロソフトは、新たに計画されている橋の南側に位置する520号線を横断する3,650万ドルの車道・歩行者用橋の建設費用の半分を負担しており、連邦政府の景気刺激策もこのプロジェクトに充てられています。

こちらは、サウンドトランジットが計画しているトランジットセンターへの歩行者・自転車用橋の位置と概要を示す地図です。(画像をクリックすると拡大します。)

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