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シアトル市は、より優れた嵐のコミュニケーションツールのアイデアを得るために「Let It Snow」ハッカソンを開催しました。

シアトル市は、より優れた嵐のコミュニケーションツールのアイデアを得るために「Let It Snow」ハッカソンを開催しました。

カート・シュロッサー

Let It Snowハッカソン
(シアトル市の写真)

シアトルでは木曜の夜から金曜にかけて今シーズン初の降雪があり、市の指導者たちはテクノロジーに精通した人々に、雪だるまの写真をインスタグラムで共有する以上のことをするよう呼びかけている。

シアトル市は、2インチの雪が泥水に変わってからずっと後の金曜午後にニュースリリースを出し、雪や氷の状態で市が住民とよりよくコミュニケーションをとる方法について良いアイデアを持っているデザイナーや開発者などを対象に、12月15日にハッカソンを開催すると発表した。

発表によると、参加者は「市のデータをどのように活用し、人々が必要な時に必要な情報を提供できるツールに変えられるかを探る」とのことです。市の発表から、さらに重要な詳細をいくつかご紹介します。

この夜には、マレー市長による紹介、市の暴風雪対応計画の概要、最新の冬季気象マップ、そして新しいアプリケーションの構築に利用可能なオープンデータについての説明が行われます。Open Seattleは、シアトル市民の情報ニーズに市がより良く応えるための方法を探るため、2部構成のワークショップを開催します。

ワークショップでは、飲み物、軽食、その他必要な材料はすべてご用意いたします。参加者の皆様には、好奇心と参加意欲を持ってご参加ください。定員は最大30名で、テクノロジー開発者とシアトル在住者の方々を大まかに分け、ご参加いただきます。

シアトル市は、ハッカソンに関してシアトルの技術系人材を活用することに長年取り組んできました。2014年には、シアトル警察が警察官のダッシュカムやボディカメラで録画された映像を編集する方法を模索するため、協力者を募りました。

市はまた、起業家が市の交通問題を解決するソリューションを構築することを奨励するために、2015年に「Hack the Commute」イベントを開催しました。

来週のイベントは、シアトルを拠点とするデジタル製品スタジオである Substantial と、テクノロジーを通じて地元の市民問題に取り組むコミュニティグループ Open Seattle との提携により開催されます。

Let It Snow ハッカソンは、シアトルの Substantial(900 E. Pine, Suite 202)で木曜日の午後 5:30 から 8:30 まで開催されます。

詳細情報とRSVPについては、こちらをご覧ください。