
PopCap: 『プラント vs. ゾンビーズ』続編、2013年に製作中
トッド・ビショップ著
PopCap Gamesは今朝、ヒット作『Plants vs. Zombies』の続編が2013年春の終わりまでにリリースされると発表した。
同社のニュースリリースによると、続編は「着実に開発を進め、着実に前進している」とのことだ。PopCapによると、このゲームには「数多くの新しい機能、設定、そしてシチュエーション」が登場するとのことだが、それ以上の詳細はほとんど明かされていない。
「Bejeweled」「Zuma」「Peggle」などのタイトルでも知られるPopCapは、昨年、エレクトロニック・アーツに最大13億ドルで買収された。
2009年にPCとMac向けにリリースされた「Plants vs. Zombies」は、現在では様々なデバイスとプラットフォームでプレイ可能です。プレイヤーは、エンドウ豆を撃つ植物やその他の庭の防御策を駆使し、迫りくるゾンビの群れから家を守ります。
このゲームは、PopCapのゲームデザイナー、ジョージ・ファン氏によって制作されました。昨年のGeekWireのポッドキャストとラジオ番組で、PopCapの共同創設者であるジョン・ベチー氏が、ファン氏によるゲーム制作の裏話を語りました。
彼はタワーディフェンス風のゲームを作りたかったんです。まず、タワーのようなものが必要でした。それで、動かなくて個性的なものは何だろう?と考えたんです。植物!次に、植物を攻撃できるものは?と考えたんです。エイリアン。それで、彼は「Plants vs. Aliens」というゲームを作ったんです。すると彼は、こんな馬鹿げたことを思いつきました。光より速く移動できる宇宙船に乗って地球に来た人間たちが、植物を破壊するだろう、と。彼はこれにかなり悩まされました。動きの遅いエイリアンなんて馬鹿げていると思ったんです。それから、ゾンビはどうだろう?と考えたんです。そこからアイデアが湧き上がってきたんです。」