
図: 数十万のアプリがあるが、最終的に本当に重要なのはほんの一部だけ
トッド・ビショップ著
各モバイルプラットフォームのサードパーティ製アプリライブラリの規模は、その膨大な数で知られています。iPhoneとAndroidでは、その数は数十万に上ります。そして、その規模の大きさゆえに、5分間だけあなたの興味を惹きつけるような、あまり知られていないアプリに出会う可能性も高まるのは間違いありません。
しかし、先週発表されたニールセンの調査によると、実際には利用可能なアプリのごく一部にかなりの時間を費やしていることがわかりました。データによると、Androidユーザーのモバイルアプリ利用時間の43%は、上位10個のアプリで占められています。
この調査は特に Android に焦点を当てていますが、モバイル ユーザー全般に当てはまるのではないかという予感がします。また、これはさまざまなデバイスでの私の経験とも一致しています。
iPhone のメール、テキスト メッセージ、写真、ブラウザー、カレンダーといった主要なアプリを除けば、Twitter、Facebook、RSS リーダー、音楽アプリ、そしてたまにゲームをする以外は、何も使わずに長時間過ごすことができました。
この調査はマイクロソフトにとって朗報だ。同社のWindows Phone向けアプリはわずか28,000本だが、少なくとも私がマイクロソフトのプラットフォームを使う限りでは、基本的にすべての基本事項をカバーしている。
ここで大きな疑問があります。携帯電話に(コアユーティリティを除いて)アプリを 5 つだけ入れられるとしたら、どのアプリを入れますか?(携帯電話用の無人島ディスクのようなものだと考えてください。)
モバイル アプリとモバイル Web で費やされた時間の比較など、この調査の詳細については、こちらの Nielsen ブログ投稿をご覧ください。
ZDNet の Rachel King による次の投稿もご覧ください: 調査により、アプリ ストアは基本的に役に立たないことが証明されました。