
ハイドロボルト社、革新的なタービンでImagine H20コンペティションで優勝
ハイドロボルト社、革新的なタービンでImagine H20コンペティションで優勝
ジョン・クック著
運河などの水路からクリーンな電力を生み出すタービンを開発しているシアトルのスタートアップ企業、Hydrovoltsが、水・エネルギー・ネクサス賞を受賞した。授賞式は昨夜サンフランシスコで開催されたImagine H20カンファレンスの一環として行われ、賞金2万ドルに加え、法律・会計サービスも提供される。
「私たちにとって非常にエキサイティングなことです」とCEOのバート・ハムナー氏は語った。同社は、このイベントで得た収益とサービスの一部を活用し、カリフォルニアの市場機会に特化した諮問委員会を設立する予定だ。
「カリフォルニアは我々にとって巨大な市場となるだろう」とハムナー氏は語り、同州の規制上の落とし穴を回避するために専門知識が必要だと付け加えた。
ハイドロボルトは、サウスシアトルのマッキンストリー・イノベーションセンターに拠点を置いています。この研究所は、ハムナー氏がタコマ市によるタコマ・ナローズ水路における潮力発電の可能性調査の支援に雇用されたことをきっかけに設立されました。その一環として、ハムナー氏は2007年にタコマ・ナローズ潮力発電実現可能性調査の作成に携わりました。
ここで、このテクノロジーの実際の動作を見てみましょう。
以下は、同社のハイドロキネティックタービンの設置の様子を撮影したビデオです。