
億万長者のビル・ゲイツとジェフ・ベゾスは2012年にさらに裕福になった
億万長者のビル・ゲイツとジェフ・ベゾスは2012年にさらに裕福になった

マイクロソフトの共同創業者ビル・ゲイツ
ジョン・クック著
マイクロソフトの共同創業者ビル・ゲイツは、自身の財産を寄付しようとしている。しかし、もう少し努力する必要があるかもしれない。

ブルームバーグ億万長者指数によれば 、ゲイツ氏の純資産は2012年に70億ドル増加し、世界で2番目に裕福な人物、そして最も裕福なアメリカのテクノロジー億万長者となった。
ゲイツ氏の純資産が増加した一方で、同氏の資産の20%未満を占めるマイクロソフトの株価は昨年わずか2.9%上昇したに過ぎない。
Amazon.comの創業者ジェフ・ベゾス氏も、2012年にオンライン小売業者の株価が45%上昇したことが主な要因となり、純資産が増加した。つまり、ベゾス氏の資産はGoogleの共同創業者らを上回り、リストでは20位にランクインした。
メキシコの通信業界王カルロス・スリム氏は、推定純資産764億ドルで世界一の富豪となった。(全リストはこちら)。ブルームバーグ億万長者指数に掲載された人々は、2012年に総額2,410億ドルの富を増やし、リストに載った100人のうち、2012年に純資産が減少したのはわずか16人だった。
GeekWireの以前の記事:2012年のトップテック株:エクスペディアの株価が急騰