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冗談じゃない:マイクロソフトは最後に笑って、従業員にエイプリルフールのいたずらをやめるよう求めている

冗談じゃない:マイクロソフトは最後に笑って、従業員にエイプリルフールのいたずらをやめるよう求めている

カート・シュロッサー

(マイクロソフトフォト)

テクノロジー業界で最もバカげた日(すごい、これはすごい)の1週間前を切った今、マイクロソフトは月曜日に社外向けのエイプリルフールのいたずらを一切行わないよう全社に指示を出し、競争相手に先んじようとしていると報じられている。

ザ・ヴァージは水曜日、マイクロソフトのマーケティング責任者クリス・カポセラ氏が書いたメモを見たと報じた。その中でカポセラ氏は、ワシントン州レドモンドに本社を置くこのテクノロジー大手社内のチームに対し、大衆を楽しませようとする行為を「控える」よう促していた。

カポセラ氏は、スタントは面白い時もあればそうでない時もあるが、データから見てプラスの影響は限られていると述べた。「この1日だけ面白おかしくやろうとすると、得るものよりも失うものの方が多いと思う」と彼は書いている。

ここ数年、こうしたジョークのまとめ記事をまとめてきた者として、言っておきたいのは、ほとんど価値がないということ。少なくとも私の編集者もそう言ってくれている。しかし、T-Mobile、Google、Redfin、REI、Roverといった大小さまざまな企業から、いたずらメールが届き続けている。メールのやり取りは少なくとも1週間前から始まっている。

カポセラが究極のいたずらをしていないことを祈るばかりだ。

以下は、少なくとも 2 つの GeekWire 情報源によって確認された完全な内部メモです。

皆さん、

今年もエイプリルフールの時期がやってきました。テクノロジー企業が創造性を発揮してエイプリルフールの企画に挑戦する時期です。面白い結果になることもあれば、そうでないこともあります。いずれにせよ、データによると、こうした企画のプラス効果は限定的であり、むしろ望ましくないニュースサイクルを生み出す可能性があるようです。

テクノロジー業界が現在直面している逆風を考慮し、マイクロソフトの全チームに対し、エイプリルフールに人前で悪ふざけをしないよう要請します。皆様がこれらの活動に時間とリソースを費やしてくださっていることに感謝いたしますが、この1日だけ面白おかしく振る舞おうとすることで得られるものよりも失うものの方が大きいと考えています。

社外向けのエイプリルフール活動を控えるよう求める要請を全員が認識できるよう、チームおよび社内パートナーに転送してください。