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マイクロソフトCEO、ホワイトハウスの新興技術サミットに技術リーダーらと参加

マイクロソフトCEO、ホワイトハウスの新興技術サミットに技術リーダーらと参加

モニカ・ニッケルズバーグ

Microsoft Buildに出席したMicrosoft CEOサティア・ナデラ氏。(GeekWire Photo / Todd Bishop)

マイクロソフトのCEOサティア・ナデラ氏は木曜日、ホワイトハウスでの会議に出席するため首都に向かう。

グーグルCEOサンダー・ピチャイ氏、IBMのジニー・ルーメット氏、その他の技術リーダーらが参加し、人工知能、ロボット工学と自動化、5Gワイヤレス技術などの新たなイノベーションについて議論する予定。

トランプ政権から誰が会議に出席するかは不明だが、ブルームバーグが入手した招待状には「ジャレッド/イヴァンカ/マイケル/クリス」の署名がされていた。

ブルームバーグが指摘しているように、これらの署名はおそらくドナルド・トランプ大統領の娘、義理の息子、そして彼の技術担当役員2人、マイケル・クラツィオスとクリス・リデルのものだろう。

この会合は、共和党と民主党の両方から監視が強まっている業界である大手テクノロジー企業を取り締まる法案にワシントンDCの議員らが一歩近づく中で行われた。

ナデラ氏のサミットとは別に、マイクロソフト社長のブラッド・スミス氏は木曜日の午後、ワシントンD.C.のブルッキングス研究所で講演を行う。スミス氏は、もう一つの物議を醸している新興技術、顔認識について議論する予定だ。